会社概要

「見てわかる」「聞いてわかる」「理由がわかる」という、３つの「わかる」を通じて、すべての社員が安心して働き、互いに学び合いながら成長できる職場づくりを進めています。

• 
  01

  Looking & Watching

  見てわかる

  

  異なる言語や文化の中でも、「目で見て理解できる」ことは、もっとも速く正確な理解へとつながります。誠勝建設では、図・写真・動画・実物など、視覚に訴えるツールを活用し、誰もが早期に内容を把握できる教育指導を行っています。
  
  この「見てわかる」を、言葉の壁を越える第一歩として特に重視しています。

• 
  02

  Listening & Hearing

  聞いてわかる

  

  視覚に続いて大切なのが、耳からの理解です。建設現場では専門用語や業界特有の“俗称”が飛び交うことも多く、慣れない言語に不安を感じることもあります。だからこそ、私たちは「ゆっくり」「わかりやすく」「繰り返し声をかける」「質問によって理解を確認する」といった基本を徹底し、聞いて理解できる環境づくりを進めています。
  
  また、日本人社員や職人の側にも「教え方」の指導を行い、外国籍社員との双方向の理解が進むよう取り組んでいます。ここでは、女性社員の細やかな気づきや配慮が大きな力となり、外国籍社員と日本人社員・作業員の“懸け橋”となって、支え合う職場づくりが実現しています。

• 
  03

  Thinking Things Through

  理由がわかる

  

  「なぜその作業が必要なのか」「なぜその順番で進めるのか」「なぜそのルールがあるのか」そうした理由を自分の頭で理解し、納得し、考えながら行動することが、本当の成長であり、そして安全の根幹であると考えています。
  
  誠勝建設では、「ただ言われた通りに動く」ことは教育とは考えていません。「言われたことだけをするのなら、あなたはロボットと同じです」だからこそ、自ら考え、判断する力を育てること。それが、誠勝建設の教育方針です。
  
  自分の命を守れるのは自分自身だけです。その行動が仲間の命を守ることにつながり、そして元気に帰国して母国のご家族と笑顔で再会する――その一つひとつの行動が未来につながっていることを、私たちはしっかり伝えていきます。